吉川弘文館の歴史書・4冊/定価26966円/奈良朝の政治と藤原氏・古代国家の神祇と祭祀・日本古代の仏教と神祇・日本古代の道教・陰陽道と神祇

商品説明
吉川弘文館の歴史書・4冊/定価合計26966円/奈良朝の政治と藤原氏・古代国家の神祇と祭祀・日本古代の仏教と神祇・日本古代の道教・陰陽道と神祇

吉川弘文館の歴史書・4冊でまとめてみました。定価合計26966円 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。

吉川弘文館 合計4冊
奈良朝の政治と藤原氏 野村忠夫
内容説明
奈良時代の政治史において、藤原不比等以下の藤原氏の存在は重要である。本書は律令官人制研究の第一人者である著書が、奈良時代の政治過程を詳細にあとづけ、藤原氏四家の人びとの果たした役割を克明に論じた力篇。

目次
１ 奈良朝の政治過程（平城京の経営；大仏開眼と仲麻呂・道鏡）
２ 奈良時代の藤原氏（藤原北家；藤原京家；藤原式家）
３ 地方支配と美濃国（国造姓についての一試論；律令郡司制の形成；御野国戸籍と諸国の正税帳；国府と国分寺；美濃不破関）

古代国家の神祇と祭祀 三宅和朗
内容説明
律令国家を論ずるとき、避けて通れないテーマとして神祇と祭祀がある。本書は伝統文化や天皇の敬神観として扱われてきた祭祀と儀式を、国家支配と関連して追究し、平安期への流れの中で古代天皇制や支配の変遷を解明。

目次
１ 古代国家の神祇・祭祀（日本古代の「名山大川」祭祀；古代奉幣儀の検討）
２ 古代祝詞の諸相（『延喜式』祝詞の成立；古代祝詞の変質とその史的背景）
３ 古代国家と儀式（古代大祓儀の基本的考察；諸国大祓考；古代大儺儀の史的考察）

日本古代の仏教と神祇 下出積與
内容説明
仏教が伝来した六世紀の日本で、国家体制における政治理念を支えていた神祇信仰は、神仏習合と道教の影響で変化し、仏教は、国家事業の中で受容されていく。国家における二つの宗教のあり方と歴史的意味を解明する。

目次
第１編 仏教と古代国家（仏教の伝来と大和国家；私伝仏教と越；官僧社会と貴族・官人層の宗教と政治理念；律令貴族層における仏教の位相 ほか）
第２編 神祇・祭祀と律令国家（祭祀と神社の成立；古代の人間神について；律令時代の神祇政策の性格；神仏習合と庶民層）

日本古代の道教・陰陽道と神祇 下出積與内容説明
大陸では独自的立場を確立しながら、日本では軽視された宗教や学問思想を追究し、伝来方法の違う道教、陰陽道を中心に、日本の固有信仰である神祇との関わりを解明。伊勢神宮の式年遷宮立制の歴史的意義も考察。

目次
序章 緒論に代えて―神祇信仰・仏教と道教・陰陽道
第１章 神仙思想をめぐる問題
第２章 道教と令制
第３章 陰陽道をめぐる問題
付章 遷宮の式年制の意義


律令国家を論ずるとき、避けて通れないテー マとして神祇と祭祀がある。本書は伝統文化 や天皇の敬神観として扱われてきた祭祀と儀式を、国家支配と関連して追究し、平安期へ の流れの中で古代天皇制や支配の変遷を解明。

奈良時代の政治史において、藤原不比等以下の藤原氏の存在は重要である。本書は律令官人制研究の第一人者である著者が、奈良時代の政治過程を詳細にあとづけ、藤原氏四家の人びとの果たした役割を克明に論じた力篇。

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