B-1283【真作】大石順教尼① 肉筆紙本 菊花画賛 額装／歌人 日本画家 尼僧 大阪 身体障害者施設 書画

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肉筆・紙本 菊花画賛。アクリル入り額装。
全体縦57ｃｍ×横71ｃｍ。本紙縦39ｃｍ×横53ｃｍ。

本紙＝概ね良好。小ヤケ、小シミがあります。
表具＝概ね良好。小ヤケがあります。

大石順教尼。
（おおいし じゅんきょう、本名：よね、芸妓名：妻吉 1888年3月14日 - 1968年4月21日）歌人芸妓、日本画家、尼僧。歌人。大阪生。俗名はよね。大阪「堀江廓六人斬」で双手を失いながら唯一人生き残った芸妓。独学で手習いを始め、口筆をもって書画を能くする。日本画家山口草平と結婚、のち得度出家、順教尼と称し余生を京都山科勧修寺で送る。身体障害者の施設を建てて多くの人達の支えとなる。昭和43年（1968）歿、81才。